不動産会社におすすめの追客ツール厳選14選｜各ツール比較表あり

• 追客ツールの導入を検討している
• 追客を効率化させたい
• 結局追客ツールってどれがいいの？

こうした課題や疑問をお持ちの不動産会社様も多いのではないでしょうか。

本記事では不動産業界に特化した追客ツール主要14社の価格や特徴をまとめてご紹介いたします。

ページ下部では「追客ツールの選び方」と「ランキング」もご紹介しております。

本サイトではそれぞれのサービスごとのPDF資料のダウンロードも行うことができます。（会員登録不要・完全無料。）

興味のあるサービス資料はお気軽にダウンロードしてサービス選定にお役立てください。

不動産会社におすすめの追客ツール厳選14選

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1．KASIKA

提供会社	Cocolive株式会社
導入料金	初期費用50,000円 月額50,000円

KASIKAは反響のあったお客様を自動的に顧客育成してくれるマーケティングオートメーションです。

反響のあったお客様を登録するだけで、「ありがとうメール」が送信され、その後はお客様に対して、参考になる情報を定期的に配信してくれるので、人手をかけることなく顧客育成することができます。

また資料請求してくれたお客様のWEB上の行動を分析し、温度感の高いお客様を通知してくれるため、ドンピシャのタイミングで営業をかけることができます。

さらにポータルサイト連携させ自動的にメールを送ることもできるため、競合他社より一歩先にコンタクトをとることが可能です。

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2．SMS送受信と追跡機能を実装したクラウド営業支援ソフト「Digima」

提供会社	株式会社コンベックス
導入料金	初期費用：あり 月額課金：あり 従量課金：あり

Digimaは不動産会社や工務店向けの、メール機能・ウェブ追跡機能・電話機能を一体化したクラウド営業支援ソフトです。

Digimaで営業活動を行うことで、お客様の行動が時系列で顧客ページに蓄積されるので、興味・関心に合わせた個別のアプローチが可能になります。

メールの開封・リンククリック、ウェブ来訪の通知で、お客様の関心が高まっているタイミングをいち早くキャッチできるので、他社よりも迅速なアプローチが可能です。

またDigimaでの電話履歴はお客様のタイムラインに自動的に追加されるようになっているので、来店・来場前に会話の内容を振り返ることもでき、あと一押しの見込み客を電話で確実に来店・来場につなげることが可能です。

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3．SMSハンター

提供会社	リビン・テクノロジーズ株式会社
導入料金	初期費用38,000円 月額課金14,800円～

SMSハンターは、携帯電話やスマートフォンのSMS（ショートメッセージサービス）で反響を長期追客するための不動産業界に特化したサービスです。

反響のあった相手の携帯電話に開封率の高いSMSでステップメールを送信し継続的にコンタクトを取り続けます。

また、携帯電話番号に対して配信するSMSは通常のWEBメールや携帯キャリアメールに比べ、90％以上という圧倒的な開封率が期待できます。

不動産売買向け原稿サンプルも200種用意されているため、原稿作成の手間を大幅に軽減できるため、導入後からすぐに効果を発揮します。

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4．不動産売却委任取得ホームページ

提供会社	有限会社タクト
導入料金	初期費用：600,000円 月額課金：40,000円

不動産売却委任取得ホームページは、集客から追客・アプローチ、訪問査定のプレゼンまで売却委任取得に必要なすべてが揃っています。

不動産売却を検討している売主様への追客も、長期にわたり適切な間隔でステップメールを配信、９割はシステムが行うため手間をかけずしっかりと囲い込みを行うことができます。

定休日や営業時間外でもシステムが追客をしてくれるため、取りこぼしもなく効率的な追客が実現可能。

また、ホームページのコンテンツも充実しており、50超の売却情報ページや、おおよその金額がわかる自動査定機能、相場情報・買い手情報がみられるマイページ機能など、まだアクションを起こさずにいる売主様もしっかり獲得。集客にも最適です。

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5．ポータル反響自動電話発信システム

提供会社	有限会社タクト
導入料金	月額課金：基本料金30,000円（税別）＋通話料

ポータル反響自動電話発信システムは、不動産売却一括査定サイトからの査定依頼反響に対してシステムが即売主様に電話、人が行うより早く架電できるため、他の競合不動産より先に売主様と通話ができます。

また、反響を知らせるメールには物件周辺のグーグルストリートビューとオリジナルシステムの査定物件周辺相場システムのリンクも貼られているため、物件や周辺情報、現在販売中の物件情報や過去の販売情報などを見ながら、売主様とスムーズに商談を行うことができます。

下記のような会社様におすすめです。

• 反響に対応できず訪問査定が獲得できていない
• 反響によりスムーズに対応したい

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6．不動産コボットfor追客

提供会社	ディップ株式会社
導入料金	初期費用：50,000円 月額課金：50,000円

不動産コボットfor追客は、自動で反響取り込みや追客を行う、不動産業界に特化したマーケティングオートメーションツールです。

お客様ごとに詳細な⾏動履歴や好みの物件の傾向を確認することもできるので、お客様に合わせたより効果的な提案をすることができます。

また18種以上の不動産ポータルサイトと連携しており、反響があったお客様に即時メール配信、⾃社の物件情報を素早く届けることでお客様との接触率を⾼めることができます。

⾃社物件の魅⼒やトレンド、お得情報など、継続的に追客メールを配信できるため、潜在客を「今すぐ客」に育てることも可能です。

7．Oeruka

提供会社	価値住宅株式会社
導入料金	月額25,000円

Oerukaは、AI自動査定サイトと自動追客システムがセットになった追客ツールです。

ストーリーメールで顧客育成をしつつ、相場情報を自動的にお客様に送信することで反響獲得が期待できます。

2020年現在、

• 売却の進め方
• 物件の相場

を同時に配信し、追客できるサービスはOerukaだけです。

追客ツールを導入する際には真っ先に検討したいサービスです。

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8．プロポクラウド

提供会社	株式会社Housmart
導入料金	要問合せ

プロポクラウドは、顧客に対してのリアルタイムな物件情報の自動提案ができる追客システムです。

• 売り出し物件を収集している独自データベースから「物件の自動提案」
• 提案物件に対する「顧客の反応が丸わかり」
• 誰でも簡単に使える「見やすいサービス画面」

労力を掛けずに新着物件や値下がり物件の配信を継続的に行うことができるので、今まで追いかけきれていなかった顧客から見学・成約が続々発生します。

プロポクラウドを利用すると、60分かかっていた追客業務が顧客の希望条件を登録する「1分」で完了するため、営業マンはより付加価値の高いコンサルティング業務に専念することができます。

9．追客自動化ステップメール

提供会社	ミカタ株式会社
導入料金	初期費用（共通）：30万円 売却版：30,000円/月 購入版：20,000円/月※同時申込で大幅な割引もあります。

追客自動化ステップメールは文字通りステップメールで追客していくサービスです。

売却検討者向け・購入検討者向けに分かれており、メールの本文は作成済み。それぞれ以下の通数のメールが自動的に配信されます。

• 売却検討者向け：120通/2年分
• 購入検討者向け：101通/1年分

追客自動化ステップメールの一番の特徴はエリア制という点にあります。近隣の競合他社とメール内容がかぶらないように、1つのエリアに対して1社様と限定しているため、そのエリアではオンリーワンの追客が実現できます。

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10．アポジョーズ

提供会社	株式会社追客力
導入料金	要問合せ

アポジョーズはホームページで問い合わせてくれたユーザーが、ホームページ上でどのような動きをして、どういった物件に興味があるのかひと目でわかるツールです。

さらにホームページにユーザーが再訪してくれた際には通知が来るようになっており、どういった物件を閲覧しているのかわかるようになっています。

ユーザーが求める物件がわかれば、類似の資料を提案したり、再訪したタイミングで電話をすることでタイムリーなアポイント交渉ができるようになります。

MA（マーケティングオートメーション）に似ていますが、MAよりもシンプルで、即時アポイントを取ることを目的としていますので、早めの効果が期待できます。

11．一括査定初期対応コールセンター

提供会社	ミカタ株式会社
導入料金	初期費用：あり 月額課金：基本料金あり（25件まで） 従量課金：@2,500円（25件超過分～）

一括査定初期対応コールセンターはわずらわしい一括査定の初期対応を完全外注化することができるサービスです。

査定依頼があった際には30分以内にコールすることで競合他社より早くお客様とコンタクトを取ることができます。

当サービスではお客様に繋がるまで時間や曜日を変えて最大14回コールするので、徹底して追客が実施できます。

契約・決済・案内・営業人員不足などにより、初期対応がおろそかになってしまっている不動産会社様におすすめです。

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12．SMSジャーニー

提供会社	だんらん住宅株式会社
導入料金	初期費用：10,000円 月額課金：10,000円

SMSジャーニーは、BtoCの小規模事業社に最適なショートメッセージステップメールのサービスです。

スマホアプリで手軽に運用でき、シンプルな操作性や手頃な料金設定で導入しやすい点も魅力的です。

一斉配信や配信リストの一括CSVアップロードなど便利な機能も搭載され、今までコンタクトが難しかった潜在顧客や、一括査定の長期追客にも活用できます。

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13．不動産コミュニケーションクラウド『Facilo(ファシロ)』

提供会社	株式会社Facilo
導入料金	初期費用：なし 月額課金：あり

Facilo(ファシロ)は、「クラウド×AI」で不動産仲介の煩雑なやりとりを一元化・可視化し、業務効率・提案力・顧客コミュニケーションを向上させる営業支援システムです。

追客の面では、クラウド上にマイページが自動作成され、そこでお客様が「いつ」「どんな」物件を見ているかが可視化できるため、 営業タイミングを見逃さずフォローを精度が上げることができます。

また、お客様専用のクラウドに画像や書類、物件情報などをアップロードすることもできるので、情報を伝えやすく、活発なコミュニケーションや提案ができるようになります。

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14．不動産売買営業支援システム「売買革命」

提供会社	日本情報クリエイト株式会社
導入料金	初期費用：あり 月額課金：あり

売買革命は、売買業務を効率化し、見込み客を成約につなげるサポートを行うシステムです。

物件管理、募集業務、見込客の追客活動や成約管理、営業担当の日報作成から売主への業務報告書作成、更には広告媒体の反響分析に至るまで幅広くシステム化し、営業活動を強力にバックアップします。

追客機能としては、買主のランクや状況に合わせた物件情報・メルマガ等の定期DMや、段階的に追客・フォローが出来るステップメールを送信可能です。

また、おすすめ物件表示機能があるため、おすすめしたい物件を買主のマイページに掲載し、追加情報をお知らせに掲載したり、メールでの通知を行うことでより積極的な買主へのアプローチが実現できます。

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追客ツールはどのように選ぶべきか？

今回14社の追客ツールをご紹介いたしましたが、「結局どのように選べばわからない」という方もいらっしゃると思います。

追客ツールは機能によって分類することができます。迷った方は下記の比較表を参考にしてサービス選定をしてみてください。

分類（機能）	機能の多さ	サービス名	料金（月額）
WEB上の行動解析＋メール	高	KASIKA	50,000円～
		Digima	要問合せ
		不動産コボットfor追客	要問合せ
メール＋AIによる提案	中	Oeruka	25,000円
		プロポクラウド	要問合せ
メールのみ	低	SMSハンター ※ショートメール	14,800円～
		追客自動化ステップメール	30,000円
		SMSジャーニー	10,000円
		不動産売却委任取得ホームページ	40,000円
		不動産売買営業支援システム「売買革命」	要問合せ
WEB上の行動解析	低	KASIKA	50,000円～
		Facilo(ファシロ)	要問合せ
架電	低	一括査定初期対応コールセンター	要問合せ

基本的にどの追客ツールにも自動メール機能があります。

これにプラスして、

• WEB上の行動解析ができるのか？
• AIによる物件提案ができるのか？

など、細かい点に違いが出てきます。

自社が何を求めているのか理解したうえで、分類の似たサービスの資料をまとめてダウンロードすることをおすすめします。

迷ったらこの3サービス選定

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まとめ

追客ツールでは長期検討者向けの追客を自動化、効率化することが可能です。

営業スタッフが追客を行うには限界があるため、ツールを使うことによって補うことができます。

追客ツールを導入すると、多くの場合以下の様なメリットが得られます。

ただし、商品ごとに機能の違いや、売却検討顧客と購入検討顧客のどちらに有効なのかという違いもあります。

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