不動産営業のインサイドセールスで使えるサービス6選

インサイドセールスとは、電話やメールなど、顧客に対して非対面でコミュニケーションを取り、営業活動することを指します。

コロナ禍で従来の訪問営業や対面でのコミュニケーションが取りづらくなったこともあり、こういった非接触で行う営業ツールにより注目が集まっています。

営業担当に代わって見込み客へアプローチを行うため、人手不足や働き方改革への対策としても有効なツールであり、限られた人数でより効率的に営業ができると、導入する企業も多く見受けられています。

今回はそんな不動産会社におすすめのインサイドセールスサービスを5つご紹介していきたいと思います。

不動産営業のインサイドセールスで使えるサービス5選

1．Propo Cloud(プロポクラウド)

株式会社 Housmartが提供する『Propo Cloud(プロポクラウド)』は、不動産売買仲介営業を効率化し媒介取得数・内見希望数の増加を目指すためのシステムです。

独自の物件データベースを活用した自動追客を行い、顧客の動きの可視化をサポートすることで顧客の検討状況に合わせた営業アプローチを行うことができます。

手間をかけずに長期接触を行うことで、検討期間が中長期化している顧客も逃しません！

• 査定依頼から媒介獲得までの歩留まりを改善したい方
• 広告費をかけて獲得した顧客をフォローしきれていないと感じる方
• 反響後連絡がつかなかった顧客が放置リストとして蓄積している方

に特におすすめのサービスです。

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2．月額5万円～の売主専門テレアポスタッフ

ミカタ株式会社が提供する『月額5万円～の売主専門テレアポスタッフ』は、一括査定サイトから入ってきた反響に対して、訪問査定のアポ取りを目的とした電話代行サービスです。

通電率はサービス開始以来安定の約8割！定休日もなく、反響取得後約10分弱を目安にスピード対応、繋がるまで最大14回架電を行うなど粘り強い対応も強みです。

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3．KASIKA

Cocolive株式会社が提供する『KASIKA』は、不動産販売・住宅建築業界に特化したマーケティングオートメーションツールです。

メールで送ったマイソクやHP上の物件ページの閲覧情報から関心の高い優良顧客が分かるため、ベストなタイミングでぴったりの物件をご提案でき、内見・来場のアポイント率が飛躍的に向上させることができます。

また、ポータルサイトから問い合わせ後に、お客様へ自社オリジナルの自動返信メールを配信することも可能。
素早い対応力と魅力的なメールでお客様を逃さずフォローします。

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4．Digima

株式会社コンベックスが提供する「Digima」は、SMS送受信と追跡機能を実装したクラウド営業支援ソフトです。

特徴として、送信だけではなく受信も一つの画面で管理ができます！追跡機能も実装しているので、メッセージ内のリンクがクリックされると営業マンに通知が来たり、リンクの先のページ閲覧状況（回数・時間・ページのサムネイル）が時系列でわかるので、見込み客の興味・関心ごとやアプローチするタイミングを把握した上でフォローすることも可能になります。

また、営業フォローを自動化できるセールスオートメーションに組み込むことで、資料請求後のお礼や、今すぐに契約にならない「そのうち客」に対してのフォローメッセージなど、きめ細かなアプローチができます。

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5．HOTLEAD（ホットリード）

homie株式会社が提供する『HOTLEAD（ホットリード）』は、AIを活用した住宅・不動産業界特化の反響対応コンシェルジュサービスです。

最も繋がりやすい反響後90秒以内の初期架電と、AIによる再架電タイミング予測により、通電率を最大化！

また、不動産業界に精通した質の高いコンシェルジュが対応するので、通話時の顧客情報ヒアリングも安心して任せることができます。

6．MiiTel（ミーテル）

株式会社RevCommが提供する『MiiTel（ミーテル）』は、AIを搭載したクラウドIP電話です。

営業時の会話内容をAIが録音・文字起こしの上、定量的に評価し担当者にフィードバック、電話営業におけるアポイント獲得率や成約率の向上に繋がります。

不動産会社特化のインサイドセールスはどう選ぶ？

今回ご紹介した5つのインサイドセールスの各サービスを、特徴ごと簡単にまとめてみました。

インサイドセールスサービス選びに悩んだら是非参考にしてください。

まとめ

不動産会社におすすめのインサイドセールスサービスをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

インサイドセールスでは訪問営業に比べ圧倒的な数の見込み顧客に接触することができますし、営業は見込み客の発掘に時間を割くことなく商談に注力でき業務をより効率化することができます。

属人的な業務をアウトプットすることで、一人当たりの負担も減りますし、その分営業のパフォーマンスを上げ、少ない人数でも成果をあげることもできます。

各サービスごとに機能やコスト面での違いがあるため、条件に合ったツールを選び、より積極的な営業活動を実現していきましょう。